私の両親は若かりし頃長崎にいましたので、当然
「軍艦島」のことも知っています。
「軍艦島?ああ端島のことね?」
と、あまり興味はないようです(苦笑)
私が、軍艦島に行きたがっている様子を見て母
「…軍艦島のどういうところが良いの?廃墟が好きなの?」
と不思議そうにしていたので、本当はちょっと違うのですが
面倒なので
「そうなの。」
と答えておきました。
でも本当は私、「廃墟マニア」じゃないんです。
廃病院とか廃ホテルを夜探索する人たちっていますよね?
(あれ、法律違反だと思います。)
そんな恐ろしいこと出来ませんし、興味ないです。
私が好きなのは、湾岸の「コンビナート」とか、パイプがうねうねと
わたっている工場とか、またはその跡地です。
「そんなものの何が良いのか?」
とたずねられても上手く答えられないので、あまり人には言いませんが(笑)
だって、長崎の小さな離島が東京をしのぐ人口密度だった!なんて
聞いただけで
「一体、どんな建物に人が住んでいたのだろう?」
って思いませんか?
隙間無くパイプがうねうねと繋がっている様子を見ると
「何のためにこのパイプは絡み合っているのだろう?」
って興味がわきませんか?
・・・・沸きませんね。普通。
何が一体、私をそこまでひきつけるんだろう?
自分でも良くわかりません。
社長@メタボいわく
「前世は炭鉱とかコンビナートで働いてたんじゃないの?」
そうなのか!?