お知らせ

鹿児島紀行④桜島は生きている

先週の鹿児島旅行から一週間が経ったのですね。
早いものです。

桜島フェリーで無事に上陸し、まずは展望台へ行きました。

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桜島を目の前にのぞめます。
山肌は溶岩でゴツゴツしていますね。

鹿児島市内には、かなりの灰が積もっていたのですが、桜島の道路は
キレイに掃除されていました。

灰を積んだダンプカーや道路を洗浄するクルマを見かけました。

雄大な桜島を眺めたあとは、大正時代の大噴火で2m近く埋没したという
鳥居を見に行くことにしました。

海沿いの道路を走ります♪

すると…!

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桜島から煙が!(◎_◎;)

「噴火した!」
先ほどまで、全くそんな気配はなかったのに…。

噴火は日常的に起きるそうで、島の方々は普通にお仕事をされていました。

一瞬にして辺りが暗くなり、クルマには灰が降ってきます。

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途中で展望台に立ち寄りました。

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こちらの展望台には溶岩がありました。
浅間山にも、こんな溶岩があったなあ。

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大正時代の大噴火で埋没した鳥居です。
いかに噴火が凄まじいものであったかを彷彿とさせますね…。

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クルマも灰まみれ。
帰りに寄ったガソリンスタンドで
「一体どこに行ったんですか?」と驚かれました(>_<)

自然の脅威に触れた貴重な体験となりました。
桜島は生きているのですね。