宮崎県二日目の朝は天気予報がハズレて晴天となりました(*^^*)
いつもの習慣で早起きした私、宿のそばを散歩しようと外に出たところ、宿のご主人に
「ここからクルマで10分程の所に線路跡が歩ける所がありますよ。」と教えていただきました。
「じゃ今から行ってみます♪」とクルマに向かったところ
「え?奥様お一人で行くのですか!(◎_◎;)」と驚かれましたが、社長@メタボはまだ夢の中でしたので、スライムと一緒に出かけました。
この橋をクルマで渡ると、ご主人に教えていただいた駐車場があります。
もちろん誰もいませんでした。
ちなみにこの付近はSoftBankは圏外(-_-)
もし、社長@メタボが目覚めたら私に連絡がつかないので慌てるかも?
まあ、宿のご主人に聞けば私が線路跡に行ったのはわかるわけですから大丈夫でしょう。
緑がまぶしい道をてくてく歩くと…
可愛い屋根が見えて来ました。
駅舎のようです。
日之影温泉駅の次「吾味駅」です。
時刻表が当時のまま残されていました。
電車は一時間に一本あるかないかですね。
駅舎はまだ綺麗で時間になると電車がやって来てもおかしくないような感じ。
更に歩きます。
川を渡ります。
電車もこの川を渡ったのですね(*^^*)
橋の途中にベンチがありました。
ベンチに座ると、先ほどクルマで渡った緑色の橋が見えます。
聞こえてくるのは小鳥のさえずりのみ。
静かな空間です。
川を渡り切ったら
旧高千穂鉄道の線路跡です。
どこまでも緑。
緑のその先には何があるの?
時が止まったかのような空間を私(とスライム 笑)で独り占め。
先に進みたかったのですが、そろそろ社長@メタボが目覚める頃です。
やはりここもSoftBankは圏外ですので、捜索願いが出される前に宿に戻りましょう。
後でガイドブックを見て確認したところ、線路の先には次の駅があるそうです。
途中で滝が見えるスポットもあるみたい。
所要時間は90分と書いていました。
美しい自然の中を走る高千穂鉄道に一度乗ってみたかったです。
「早起きは三文の得」
貴重な体験でした。