1ヶ月くらい前から「じゃらんnet」でも、客室の販売を
はじめました。
おかげで予約が入って入って困っちゃう~
という状態にはまだまだ遠いですが、
まあ、ぼちぼちと予約が入っております。
そんな状況から、「予約が入って入って困っちゃう」
に少しでも近づくためにと、今日は、じゃらんの
営業さんがやってきて、「予約獲得のためのレクチャー」
をしてくれました
宿紹介画面で使う写真の選び方や、数ヶ月先までの
予約が出来るように、客室を販売すること・・・などを
丁寧に教えてくださった上で、売れ行きの悪い
プランの原因などを分析して、改善策を提案して
いただきました。
本日みえた営業さんは2名です。
1名は、最近営業のお仕事をはじめたばかりの
新人さんです
資料を持つ手が、かすかに震えているのが
なんとも初々しくて「頑張って!」
と応援せずにはいられませんね。
誰にでも新人さんの時代はございます。
私だって、偉そうなことを言っていますが
40歳、50歳の若女将がいるこの業界では
新人もいいとこ、まだ「芽」すら出ていない若輩者です。
まったく畑違いの仕事に就き、当時はリニューアル前の
古い設備だということもあり、お客様からの苦情も絶えず
ときには、ガイドブックを投げつけられたこともございました。
また、リニューアル前後の期間は、新しいことに慣れない
従業員ともめて
「もう帰る!」
とタンカをきった従業員に
「帰りなさい!」
と返して、本当に帰られて焦ったこともございました
まあ、書き出したらキリがないくらい、さまざまな
ことがありました。
気の弱い人なら、一晩で実家に帰っただろうなと
振り返ってみても思います。
新人さんも、きっとクライアントに
いろいろ無理難題をふっかけられたり(もしかして私がそう?)
はたまた利用者からクレームが
あったり、大変なことが多いとは思いますが
その分、仕事で成果があがったときの喜びはひとしお
ですので、頑張って欲しいものですね