私、別府に来た頃からずっと気になっていた建物があるんです。
こちら。
「おたふくわた」の看板、あれって価値があるんですよ。
開運なんでも鑑定団で言ってた！
絵付きの看板って人気があるそうです。
「マニアがあの看板はがしていかないかしら…。」と心配だったのですf^_^;)
幸いなことに、おたふくわたの看板は今だに健在。
すると今度は中が気になる（笑）
「レトロな看板が貼ってある建物の内部もやはりレトロなのかなあ。」
というわけで、温泉に入ってみることにしましたo(^▽^)o
まずは入浴券を購入します。
市の原共同温泉の前にあるお店で入浴券を購入！
一枚200円です。
ちなみに市の原共同温泉には駐車場がないのですが、お店の方にたずねたところ
「お風呂に入る間でしたらお店の駐車場に停めても良いですよ。」とのことでした。
※いつも大丈夫かはわかりませんので、必ずお店の方に確認してください。
では温泉に入りましょう♪
入浴券は壁の釘にさすようです。
なるほど！
脱衣所です。
これはなかなかの鄙びっぷり。
イイですね。
浴槽です。
まるでこの空間だけ時間が止まったかのよう。
素晴らしい。
浴室の窓に布のカーテンがかかっているって、面白い光景。
地元の方が
「そこの洗面器使っていいよ。」と教えてくださいました(*^^*)
※写真は誰もいないときに撮影しています。
湯加減はこちらで調節します。
調節方法も丁寧に教えてくださいましたよ。
「温泉を出しっ放し(かけ流し)にすると気持ちいいからね。」
「水は出したら止めてね。水道代が高いからね。」
「あなたどこから来たの？この間は日出から来た人がいたね。温泉は上がるとポカポカするからいいね(o^^o)」
優しいおばちゃんでした。
ところで…
この壁の向こうは男湯。
男湯の会話も丸聞こえ（笑）
社長@メタボ、地元のおじいさんに
「あんた体重何kgあるんかえ？100kg？110kgはあるんじゃないかえ？」
と質問責め（≧∇≦）
おじいさんのお話は止まりません。
「わしも若い頃は職場でも体格がいい方だったんで(￣▽￣)」
昔の人って体格が良いことは自慢なんですよね(^_^)v
地元の方との交流もまた楽しい。
建物だけでなく人情も昔懐かしい温泉でした。
