こんな素晴らしい庭園があるなんて
やはり京都は素晴らしいです。
ここに来ただけで「ああ、京都に来てよかった。」
と思いました。
私の友人は
「こんな庭がある家に住みたい。」と言っていましたが
きっと冬は寒いんじゃないかと、心配です。
金ぴかのふすま。
日ごろ、ふすまってそれほどの存在感はないですが
ここまで豪華だと、「ふすまなしでは語れない。」
といったところでしょうか。
豪華といえば・・・。
夕飯は「クリスマスディナー」でした。
ステーキの上におおきなフォアグラが!
こちらのお料理は、有名な作曲家ロッシーニが
好んで食べたのだそうです。
(こんな高カロリーなものを好んで食べていたのか!)
食後に、チーズのサービスが。
お好みのチーズを切り分けてくれます。
私は庶民なので、日ごろはコンビニでも買える
6Pチーズなんかを食べていますが、やはり
本格的なチーズは、ワインに良く合います。
デザートは9種類の中からお好みのものを選ぶことが
出来ました。
ここでも私達は庶民なので、3人で9種類選びました。
(よくばり過ぎです。近くにいた初老のグループさんは
御上品に1人1品ずつお選びになっておりました。)
たらふく食べた後は、お部屋にマッサージさんを呼んで
昼間の疲れを癒します。
宿泊先が温泉旅館か豪華ホテルかという違いだけで
やってることは何ら変わりないなーと、こうして
振り返ってみての感想。
それでもって、お部屋が3つも4つもあるスイートルームに
宿泊したにも関わらず、1つの部屋に3人集まって
結局和室に布団をひいて寝たという・・・。
これなら、1間の温泉旅館でよかったんじゃないか?
私達は、やはり日本人なんですね