別府と言えば温泉なのですが、それ以外にもオススメスポットがあります。
私が特に好きなのが…
別府市公会堂です。
以前は別府中央公民館とも呼ばれていました。
昭和3年に建てられた、県内で現存する鉄筋の建物の中で最古のものだそうです。
平成28年に、昭和3年当時の姿に復元されました。
その際、この正面の大階段も復元されたんですよ!
階段は大理石でしょうか。
館内は、当時のままのステンドグラスなども残っています。
音大ピアノ科の学生にはおなじみの楽譜。
「コルトー版」の著者でもあるピアニスト、アルフレッド・コルトーのサインだそうです!
なんと、コルトーさん、1952年に別府でリサイタルを開催したんです。
この別府市公会堂で!
大学の頃、コルトー版の楽譜には泣かされました。
とにかく注釈が細かくて(°_°)
実は私、高校生の頃、ピアノのレッスンに宇佐から別府へ通っていました。
ピアノの発表会は、ここの公会堂で行われていました。
その頃はこのコルトーのピアノは、公会堂には無かったんですけどね。
機会があったら、別府市公会堂のコルトーのピアノもぜひご覧くださいませ。