今日は天気が良いので、地獄巡りに行ってみました。
別府 地獄巡り ←リンク貼ってます
地獄巡りは8箇所ございます。
本日は「血の池地獄」へ行きました。
社長＠メタボ、あいかわらずメタボです。
最近、メタボぶりに拍車がかかっております。
赤い温泉が「血の池」のように見えるから「血の池地獄」です。
こちらは、お湯が赤いのではなく、下に沈殿している泥が赤いのです。
この血の池には入れないの？
とときどきお客様に聞かれます。
残念ながら、血の池には入ることは出来ません。
が
この「血の池地獄」の温泉を引っ張ってきた「足湯」があります。
あいにくタイツをはいていったので、足湯に浸かることが出来ませんでした。
（っていうか。タイツを脱いで入ろうとしたら、社長＠メタボに
止められました。『こんなところでタイツを脱ぐ人なんていません！』
とのことでしたが、やっぱそうですか？）
足湯の湯出し口です。
なんてかわいい鬼
血の池地獄は最近リニューアルしたそうですが、写真右に
写っている建物は昔のままです。
この建物では
「血の池軟膏」を売っています。1300円なり。
まあ、なんてレトロなパッケージ。
中身はこんな軟膏です。
成分は
☆ 血の池地獄鉱泥（あの、赤い泥ですよ）8.41ｇ
☆ イオウ 4.21ｇ
☆ モクタール（って何かな？） 4.21ｇ
☆ 黄色ワセリン 6.17ｇ
本当に、「血の池地獄」の泥を使っているのですね！
ためしに臭いをかいでみましたが･･･。
強烈な刺激臭でクラクラきました。
おそらくイオウの臭いだと思います･･･。
売り子さんのお話では、「お父さんの水虫、お母さんの赤ぎれ
子供さんのにきび」などに効くとのことです。
この強烈な臭いなら、水虫菌もタジタジだろうと想像されます。
私は水仕事をまったくしないぐうたら主婦ですので赤ぎれは
ないのですが、社長＠メタボのかかとが赤ぎれなので
今晩から、早速この「血の池地獄軟膏」をすりこんでやろう
こういう占いって、昔の観光地には必ずありましたね！
うーん。昭和の香りがして良いです。
実は、今回の最大の目的が「血の池地獄の『赤ぷりん』を
食べる。」というもの。
確かに、血の池地獄のように赤い！
赤い部分はワインゼリーだそうです。
で、下はなめらかなプリン。
この「赤ぷりん」見た目はおどろおどろしいですが、美味しかったです。
1つ320円。
血の池地獄にお越しの際にはぜひご賞味ください
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女将の地獄巡りレポート、第1弾は以上です。
第2弾はあるのか？
気長にお待ちください。
