別府に来て感じたのが
「純喫茶が多いなあ。」ということ。
今流行りの「カフェ」ではなく「純喫茶」。
そして、そういう純喫茶に年配の方がふらりと
やってきて、コーヒーを飲んでいる姿を良く目にします。
こういう風景は私の地元では、あまり見ませんでしたので
「やはり別府は、昔から観光地として栄えていたから
こういう西洋文化もすんなりと日常に溶け込んでいるのかな。」
なんて考えたりします。
観光客の方はほとんど訪れないような小さな路地に
こじんまりとした喫茶店があったりします。
そういうところのコーヒーがまた美味しいのですよ。
こちらは「青山コーヒー舎」さん。
駅裏の道を登っていくとございます。
余談ですが、高校時代ピアノのレッスンに通っている際に
いつもこのお店の前を歩きました。
宇佐から別府まで電車でレッスンに通ったんです。
こちらは雑誌などにも紹介されますから、観光客の方も
いらっしゃるかもしれませんね。
ランチタイムには、サンドウィッチのバイキングをやっています
お店の入り口で、コーヒー豆を販売しています。
こういう佇まいが良いですねー。
これ面白いと思いませんか?
マッチ箱を立てるための道具です。
このような木型にマッチ箱を差し込んでいました。
木型の底面には「青山コーヒー舎」の刻印がありましたので
オリジナルの製品なのでしょうか?
こういう小さなこだわりがあるお店が好きです。
私はサンドイッチのバイキングではなくて、ホットサンドを頼みました。
玉子と明太が入っています。
いろいろな具のホットサンドがありました。
軽い食感のパンに、上品な味付けの玉子が美味しかったです。
別府公園の近くですので、お散歩の帰り道に立ち寄るのも
良いですね。