昨日の朝日新聞 土曜版に、こんな記事がありました。
「千円で満足のワイン」
とあります。
ワインって言ったら、何だか高そうで、デキャンタージュ(だっけ?)
だかをしながら、ウンチクを語りながら「うーん、太陽をたくさん浴びた
芳醇な大地で育った葡萄の香り。」とか感想を述べて飲むって感じが
しませんか?
(私だけですか?)
いやいや、私だけではないようです。
朝日新聞の記者さんも
『何となく高級そうで教養が要りそうで、「室より量」派の
飲べえには近づきにくい。
そんなイメージのワインですが、国内での人気が高まるにつれて
安くても満足できるものが続々と登場しています。』
と冒頭に書いておりました。
そんな高級なイメージのワインが、1,000円でも楽しめるなら
うれしいですよね。
この記事では、3名のワインに詳しいかたが選んだベスト10(9位が2本)が
紹介されております。
どのワインも1,000円前後です。
「おお!これは早速買ってみよう。」
こういうことは行動が早い私。
ネットで、紹介されていたワインの中から興味があるものを検索してみたのですが・・・。
すでに売り切れ。
おそるべし、全国紙。
「うーん。でも別府ならまだお店に置いてあるかもしれない。
きっと、大分県民は朝日新聞よりも大分合同新聞の読者の方が多いに
違いない(←根拠のない私の憶測)。」
というわけで、行ってきました。
まず1軒目。
クルマで数分のところにあるワイン専門店。
あいにく本日はお休みでした。
2軒目はこちら。
国道10号線沿いにある、お酒のディスカウントショップです。
何て言っても1,000円前後のお手軽ワインですから
きっとこういうお店に置いてあるはずです。
「さて、ワインを探そうかな・・・。」
と店内を見渡すと、結構な種類のワインが並んでおります。
まったくの素人である私達、さっぱりわかりません。
幸い、産地別に並べてありましたので、私が
「はい、まずは1位 チリ:コノスル・ケヴュルツトラミネール ヴァエタル。」
と、産地とワイン名を読み上げ、社長@メタボが探すという
作戦に出ました。
とは言っても
「ねえ。これってどこまでが社名で、どこからがワインの名前なの」
「『シャルドネ』って付いているワインがいくつもあるけど、これはもしかして
ワイン名ではなくって、日本酒で言うところの『大吟醸』とかそういうことを
あらわしているんじゃないの?」
レベルの2人ですので、探すのも一苦労でした。
そもそも「コノスル・ケヴュルツトラミネール ヴァエタル」なんて
噛まずに読めますか?
そんな苦労の甲斐あって、10本中1本ですが購入することが
出来ました。
(お店の方にも、新聞の切り抜きを見ていただきましたが
この1本しか、こちらのお店には置いていないそうです。)
こちらは6位にランクインしておりました。
「オーストラリア:イーグルホーク・シャルドネ」の白です。
今晩飲んでみようと思います。
味の感想はまた明日にでも