別府では毎年12月23日、24日の2日間にわたって「別府花火ファンタジア」という
イベントが開催されます。
花火といえば冬のイメージが強いですが、別府ではクリスマス時期に花火を見ることが
出来るのです。
私も昨日、主人と一緒に花火を見に行きました。
会場までは、臨時シャトルバスで向かいます。
小雨交じりの天気だというのに、会場には多くの人たちの姿が。
屋台もたくさん出ていて、どれを食べようか目移りするくらいです。
リンゴ飴やたこ焼きといった、おなじみの食べ物を売る屋台から
大分の特産品の屋台、はたまたAPU(立命館アジア太平洋大学)で学ぶ
留学生の作る「ナシゴレン」「フォー(ベトナムの麺料理)」などの
国際色豊かな屋台までありました。
そんな中、毎年大人気なのが自衛隊の方々が作っている「ふぐ雑炊」です。
一杯500円のふぐ雑炊を食べるために長蛇の列が出来ていました。
もちろん私達も並びました。
冷たくなった身体に温かい雑炊が染み渡ります。
さて、メインイベントの花火ですが。
23日は最新技術を駆使した花火が打ち上げられました。
クリスマスソングに合わせて、ハート型や星型などの花火があがります。
そのほかにも落下傘のように、ふわふわと漂いながら落ちる花火
ロケット花火のように猛スピードで飛んでいく花火など、見ていて飽きないものが
次々と夜空を彩りました。
音楽と花火とが一体となって、まるでミュージカルを観ているような気分になります。
ロマンティックな音楽にあわせて打ち上げられる美しい花火。
皆様も来年はぜひ「別府花火ファンタジア」を見に来てください。
そしてお泊りは楽々園へ・・・。花火を見た後の素泊まりも大歓迎です。
朝食サービスで4,500円になります。
なんて、宣伝してしまいました。