旅行先などで、かわいい千代紙を見つけると
思わず買ってしまいます。
手の込んだものは、まるで昔の着物みたいに繊細で
うっとりするような柄のものがあり、眺めるだけでも
楽しいものです。
そんな美しい紙が、お手ごろ価格で買えるのですから
日本って良い国ですね。
しかし、こうやって買った千代紙ですが、いざ使うとなると
「…まさかこれを使って折り紙するのも、もったいないしなあ。」
と、用途に悩んでしまい、使わずじまい。
実は小学生の頃、母がお土産で買ってきてくれた千代紙も
未だに大事に持っていたりします(笑)
でも、こういう雑貨は使ってこそ価値のあるもの。
何か良い使い道はないものか…と思っていた矢先。
いい使い道を思いつきました♪
お箸袋です。
素敵なお箸を仕入れ業者から購入したは良いのですが
5膳1セットで…。
1膳にずつに分けると、包装なしのむき出し状態なのです。
私はちょっとしたギフトにこのお箸を使いたかったのですが
むき出しのお箸を、そのまま差し上げるのもどうかと悩んでいたところ
たまたま見た雑誌に
「懐紙の使い方」といって、箸袋やぽち袋の作り方が紹介されていたのです。
「ああ、これはいいかも。」
と、早速手持ちの千代紙で箸袋を作ってみました!
なかなかお洒落ですね☆
お箸を仕入れた業者にも見せてみましょう。