5月12日にお世話になった「くらしきの宿 東町」さんはお料理自慢の宿とのことで、お食事をとても楽しみにしていました(*^^*)
事前に女将さんにメールをしたところ
「食べたい物がございましたらおっしゃってください。」とのことでしたので、欲張って
・岡山県といえば、「ままかり」
・社長@メタボは肉が好き
・倉敷で有名なちらし寿司も食べたい
とお願いしたところ、それらをバランス良く組み込んだ懐石料理をご用意いただきましたo(^▽^)o
手の込んだ前菜です。
銀色のお魚がままかり!
ままかりってお魚のことだったのですね~。
お料理の名前とばかり思っていました(笑)
黄色いのは「黄韮」だそうです。
こちらも岡山県の名産だとか。
クセがなく甘みがあって美味しかった♪
美味しい和食にはやはり日本酒。
地元の冷酒だそうです。
レトロなラベルが良いですね。
細魚のお造り。
仲居さんのお話によると、瀬戸内海は海が穏やかなので、魚の身が柔らかいのだそうです。
確かに、細魚も甘く柔らかかった!
ままかりの細切りと生ウニ。
きれいな色のウニ!
小さい青い果実はスダチ。
大分のカボスに比べると小ぶりなんですね。
あしらっているのはズイキの薄切り。
初めて食べました(≧∇≦)
シャクシャクした歯触りが楽しめます。
メバルの煮付けに、黄韮の茶碗蒸し、そしてままかりの酢の物(^^)
ままかりの酢の物美味しかった~。
私、イワシや鯵みたいな青魚が好きなんです。
もちろん社長@メタボが所望したお肉もありますよ。
岡山牛です。
私達は、サシの多いお肉が苦手ですので、赤身の岡山牛はとても好みでした♪
で、
具沢山のちらし寿司o(^_^)o
豪華でしょう?
これ、一人前ですよ♪
デザートも手が混んでいました。
螺旋状に切ったオレンジの皮をクルクルと持ち上げると…
オレンジ、キウイ、スイカが色鮮やか(^^)
板前さんの技が光りますね。
お料理が美味しかったのはもちろんですが、盛り付けとか器もとても素敵でした。
前菜の器と敷き紙。
5月だから菖蒲の花。
季節感があります。
仲居さんのお話によると上質な器を使われているそうです。
さすがは料理旅館ですね。
目で見て楽しみ、舌で味わい、仲居さんとのお話も楽しみました。
私、職業柄、日頃は食事のスピードが早いんですが、この日はゆっくりといただきました。
※いつもは他所の旅館に泊まった際、仲居さんに「お食事のペースが早いですね;^_^A」と言われます(笑)
ずっと、泊まってみたいと思っていたお宿です。
とても満足いたしました。
女将さん、板前さん、わがままを聞いてくださり本当にありがとうございました。
そして、スタッフの皆様大変お世話になりました。
別府にお越しの際には是非、ゆの香へお越しくださいませ。