先日の日記にも書いた「地獄蒸しパン」ですが
ときどき、ふくらみが悪かったり、ふくらまなかったり
というトラブルがあり、私は原因究明のため
朝から蒸しパンをせっせせっせと作っておりました。
・・・でもって、作った蒸しパンを食べるのです。
「んー。これはイマイチ。蒸しパン粉のメーカーを
かえてみようかな。」
というわけで、今度は別のメーカーの蒸しパン粉で
蒸しパンを作る。
でまた食べる。
「んー。水の量が多いかな?もう一度。」
…。
そんな私の様子をみて、厨房スタッフが
「女将さん、蒸しパン粉のメーカーでそんなに
違いはないよ。これは厨房の蒸し器で作った
蒸しパンだけど、食べてみて。」
と、蒸しパンをくれるので、それを食べる。
もう、蒸しパンは見たくない
蒸しパンの食べすぎで頭痛がします。
※結局、蒸しパンがふくらまない原因は
温泉蒸気の量でした。
蒸気バルブの調整で、温泉蒸気も出るようになり
一安心。
ですが、蒸しパン品質が安定するまで
もう少し、研究してみたいと思います。
(・・・また食べるのか)