先日から2回ほどお会いしている営業マン(営業ウーマン)が
とても好感がもてる女性です。
東京からいらっしゃっる方で、今までとは
ちょっと視点の違った商品(媒体)の提案をしてくれるので
興味深くお話を聞くことが出来ます。
見た目は美人で「いかにもキャリアウーマン」的なのですが
いざお話をしてみると、的確な説明の中にも笑顔あり
ユーモアあり、気持ちよく会話が出来ます。
「この方はきっと『出来る営業マン』なのだろうなー。」
と思った出来事があります。
最初に営業に来た数日後、旅館あてに手書きのファックスが
届きました。
「今時珍しいなあ?誰だろう???」
と思って差出人を見ると、その営業ウーマンからでした。
丁寧な文字で、お礼や商品のPRが書かれておりました。
メールでお礼を送ってくれる営業マンは時々いますが
ファックスとはいえ手書き文章は初めてです。
この出来事は非常に強く私の印象に残り、また
「この人と一度お仕事をしてみようかな。」と思えました。
実際、ご提案いただいたとある媒体にチャレンジしてみることに
したのですが。
何度もブログに書きますが、旅館にはとても多くの営業マンが
来ます。
その中で
「ああ、この人と仕事をしてみたいなあ。」と感じることって
それほど多くはないのが実情です。
だからこそ、こういう営業マン(営業ウーマン)に出会えると
非常に嬉しいのです。
この営業ウーマンさん、面白いことに
「私、旅館の女将に憧れていて…女将になってみたかったんです!」
と言うんです。
美人だし、頭の回転も良いし会話力も高く、営業能力にも優れ…。
良い女将さんになれそうだなー。