旅館のラウンジ「カンタービレ」では、アルコールを飲むことも出来ます。
といっても、あくまで私の独断と偏見で置いているお酒しかお楽しみ
いただけませんが
私はワインのことはよくわからないので、その類は一切置いておりませんし
ブランデーなどの洋酒も知らないので、ラウンジでお楽しみいただくことは
出来ません
ただし、ウィスキーくらいはないとカッコつかないかしら?と
思ったので『山崎』は置いてあります。
何故『山崎』なのかと聞かれると困るのですが・・・。
日本名だったので何となく手に取りやすかったので。
ウィスキーに関してはこの程度の知識しかございませんので
昨日、お客様に
「ウィスキー、ダブルで。」
とご注文いただいた際、凍り付いてしまいました
「・・・ダブルって?何?」
そうです、私はウィスキーの水割りを自分で作ったことが
なかったのです
正直いって、リニューアルオープンするまで、ラウンジに
お客様がいらっしゃるとは思っていなかったのです。
一応、グラス類もそろえてはおりますが、使う機会は
滅多にないと踏んでいたのです。
(ところが実際には、結構お客様がいらっしゃるのです。)
困った私がとった策は
「あのー。『ダブル』ってどうやって作るんですか?」
お客様に教えていただくことにしました。
幸いお優しいお客様でしたので
「女将さん知らないの?教えてあげるよ。」
と、ウィスキーの分量からダブルとシングルの違い
などを丁寧にご説明いただきました
こんな感じのラウンジですが、お声をかけていただければ
いつでも(注:夜の9時まで)ピアノも弾きますし、お酒も
お出しします(こちらは夜10時までです)
お客様のお声の中に「ピアノ演奏時間が決まっていると
聞きに行きやすいです。」
というのがございましたので、近いうちにそうできるように
仕事の効率をあげていきたいと思っております