おはようございます。
今朝も暑いですね…。
先日、NHKの「ディープピープル」という番組を観ていたところ
ラフマニノフの交響曲第二番が流れておりました。
※指揮者を取り上げた回だったので、たまたまラフマニノフを
演奏しているシーンが流れたんです。
「あ、この曲いいかも…。」
で、iphoneからAmazonで…ポチッと。
買った。
Amazon便利すぎ。
※別府でクラシックのCDをまともに売ってるお店を見たことない。
葉加瀬太郎とか平原綾香とかのCDが平気でクラシックのコーナーに
並んでるけど、それってジャンル違うでしょ?
ラフマニノフっていったら、ピアノ協奏曲第二番が有名です。
「のだめカンタービレ」で千秋先輩のピアノとミルヒーの指揮で
共演した曲です。
これは交響曲第二番。
正直、今までラフマニノフってノーマークでした。
ちょっとメロディが俗っぽいとか…感じまして。
※ファンの方ゴメンなさい。
若者ってそういうとこがないですか?
屈折したところが。
私の母も
「若い頃はベートーヴェンのような鬱屈とした曲を
聴きたい気分だったんだけど、歳を取ると
モーツァルトみたいな軽快なのが良いわ。」
って言っておりました。
私もね、若かりし頃は陰気な小難しい曲とか
過剰な技巧の曲とかを好んだんです。
でも、最近はリストなどの超絶技な曲はやや食傷気味(>_<)
装飾過多なんだもん。
ラフマニノフの甘美なメロディに、なんかひかれてしまった。
歳かなあ。