熊本地震から1ヶ月半が過ぎました。
別府は4月16日の1時15分に震度6弱を観測。
ゆの香は幸いにもお客様、スタッフ、建物、温泉、に被害はありませんでした。
念のために「応急危険度判定士」にも建物を点検してもらい、営業するにあたり問題はないとのことでした。
別府でも明礬温泉の方や北鉄輪、亀川は被害が大きかったので、建物のヒビ、食器類の損壊、温泉への影響も出た所もありました。
しかし現在ではほとんどの旅館、ホテル、観光地、飲食店は通常営業です。
市民も普通の生活を送っています。
もちろん物流にも何ら問題はなく、セキアジ、セキサバなどのブランド魚もあります。
余震はゴールデンウイークに感じたのが最後で、今では平穏です。
毎日、お客様もいらっしゃってます(*^^*)
リピーター様が、ご両親様とお嬢様(お写真には写ってないですが)といらっしゃいました！
いつも立ち寄り湯をご利用のご夫婦です！
今回はお泊まりされました♪
地獄蒸しを体験されましたo(^▽^)o
温泉蒸気も、もくもく出てますよ～！
九州の他の県も、いつもと同じ。
指宿の砂蒸し！
ゴールデンウイーク明けの恒例旅行は、鹿児島、宮崎、熊本へ行きました。
九州温泉道を進めるため、湯巡り中心の旅です。
熊本も、被害が少なかったところは特に問題なく観光出来ます。
と言っても「今は大丈夫でも、明日にはまた地震が来るかも？」と不安になるかもしれません。
だから「大分へ行くのはしばらくは控えたい。」とのお考えは理解出来ます。
しかし。
「大分は未だに市民が避難所暮らしで水も食べ物もない」なんて、事実無根なことを、例え冗談でも言わないでください。
ネットニュースで「大分県への観光客が激減」などが報じられるたびに、そのような心無いコメントがあげられています。
※yahooニュースなどでは、その記事に対して閲覧者がコメントを付けることが出来ます。匿名ですので、コメント欄は荒れることもしばしば。
そんなコメントを何のために、どういう気持ちでアップするのか私には理解出来ません。
私はこれからも、「一別府市民の日常」「一温泉旅館の日常」をブログに書いていきます。
「別府は元気なんだ。」とみなさまへお届け出来れば…とおもいます(*^^*)
