お知らせ

宇佐市にまつわる都市伝説の真相にせまる!

昨日は実家に帰っていました。

私の実家は宇佐市というところにあります。

USAと書いて「宇佐」です。

その「宇佐市」にまつわる都市伝説についてのお話。

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以前、社長@メタボに

「ねえ、宇佐には戦後すぐ家電メーカーがあったんでしょ?

で『Made in USA』とつけて販売してたからアメリカに文句を言われたって

本当?」

と聞かれたことがあります。

え?

そんな話初耳ですが(笑)

でも、Wikipediaにも掲載されてました。

戦後、宇佐市の家電メーカーが、日本製品は低品質のイメージが強すぎ

海外で売れないため、地名の『Usa』にちなんで『Made in USA』のラベルで輸出していた。

アメリカからのクレームに“宇佐は日本書紀までさかのぼる由緒ある地名。

200年ほどしか歴史のない国が何を言うか”と反論したというもの。」真偽は不明である。

Wikipedia 宇佐市 より引用

というわけで、宇佐歴が長い私の父親にその真相を直撃!

ここからは父の話です。

昭和42年に、宇佐町や駅川町なんかが合併して「宇佐市」となった。

その際に、アメリカの地方新聞が小さくこのことを取り上げた。

記事の内容は

「日本にUSAという市が新たに出来た。これは、この市で作られている家電を

『Made in USA』として売り出したいから『USA City』と名づけたのではないか?」

というものだった。


その地方新聞の記事が、日本にも紹介され、それを見た宇佐市の人たちは

「宇佐という地名は1,000年以上続く歴史あるもの。アメリカ合衆国よりも

はるかに古いものだ。」と反論したとかしないとか。

ということでした。

ちょっと話が変化して、都市伝説として今に至るというわけです。

ちなみに、当時も今も宇佐市に家電メーカーはありませんよ。

宇佐市といえば日本に誇る焼酎「いいちこ」の本社、三和酒類さんが有名です。