旅館の割と近くにありながら、今まで紹介していなかったお店があります。
別府市民のみならず、市外の方、はたまた県外の方にもおなじみの甘味処です。
九州横断道路沿いにそのお店はあります。
甘味茶屋さん。
大きな赤いお椀が目印です(^^)
緑がいっぱい。
今日はギンモクセイ?ヒイラギモクセイかも…の芳香が漂っていました。
こちらでは大分名物が食べられますよ。
とり天!
書いて字のごとくとりの天ぷらです。
お店によって味付けは様々。
甘味茶屋さんのとり天は、ポン酢をつけて食べるタイプでした。
そして…
団子汁!
具沢山の味噌汁の中に小麦粉を練って伸ばした麺(団子)が入った大分の郷土料理です。
これが団子。
丸くないけど団子です。
団子汁単品でも食べられますし、天むすびとのセットもあります。
私は「えび天むすび」とのセットにしてみました!
社長@メタボが頼んだ、団子汁定食。
デザートに「やせうま」がついています。
「やせうま」も大分の郷土料理です。
団子汁の団子に、きな粉をまぶしただけの素朴なお菓子。
学校給食にも出ていましたよ。
甘味茶屋さんは大人気のお店でして、月曜日にも関わらず、待ちのお客様もいらっしゃいました。
古くから営業されていて、私も高校生の頃、ピアノのレッスンの帰りに寄ったりもしました。
※大学受験の際、宇佐から別府までレッスンに通ってたんです。
老若男女に愛される、別府では定番の茶屋です。