少し前に、「じゃらん」の営業マンに言われたのが
「以前は、『じゃらん』の読者層は圧倒的に20代、30代の若い世代が
多かったんですけど、最近は、50代、60代の方も結構利用しているんですよ。」
ということ。
私達も中高年のお客様が「『じゃらん』を見てきました。」
と言うことが増えたなと思ってはおりましたが、実際にそうだったのですね。
じゃあ、私達30代やそれより若い世代はどうやって宿泊先を探すのか?
「若い世代も『じゃらん』は読むんです。『じゃらん』で宿を探して
『じゃらんnet』で予約するというパターンが増えております。」
これも納得。
宿泊カードの「ゆの香を知ったきっかけ」をたずねる項目で
『じゃらん』『じゃらんnet』2つに○をつける方が多いですから。
そういえば、先日実家に帰った際、母親が
「こないだ群馬(注・・・母の実家。祖母と伯父がいます。)に行った時
おばあちゃんと2人で温泉に水上温泉に行ったのよ。
『じゃらん』買って泊まるとこ探して行った。」
と話しておりました。
我が母も50代。
まさに、営業マンの言うとおりです。
それにしても、今は何を探すにしても便利ですよね。
私がはじめて自分達だけで旅行を計画したのが
中学3年のときだったのですが、その頃は「じゃらん」もなければ
インターネットもありませんでした。(「るるぶ」はあったかもしれませんが
そんな雑誌に掲載されているような価格帯の宿に中学生は泊まれません)
どうやって宿泊先を探したかというと、本屋さんに行って
「宿泊施設一覧」が掲載されている本を立ち読みし、予算におさまる範囲の
宿を見つけて、公衆電話から℡をかけて予約しました。
旅館の名前、住所、価格しか載っていない本です。
ちなみに長崎市内にある宿で、1泊2食5,000円くらいだったと思います。
今から20年くらい前でも安いですよね?
まあ、お安いだけあって旅館の隣はラ○ホテルだったりしました
話はそれましたが、20年後の現在は「じゃらん」のような情報誌、インターネットと
たくさんの情報の中から旅館を選ぶことが出来ます。
皆様も、これらの情報誌を活用して、自分に合ったお宿を探してくださいね