以前も書きましたが、着物の裾(八掛)が着ているうちに
擦り切れてしまって困っております。
手持ちの着物4枚がすでに擦り切れ状態(涙)
今のところは八掛(裏地)のみの擦り切れですが、これを
放置して着続ければ、そのうちに表面まで擦り切れが達するのは
必至。
お直しに出さなくてはいけません。
良心的な価格でお直ししてくださるお店にお願いしているとはいえ
枚数が増えるとやっぱり大変です。
実家の母は和裁は出来ないし・・・。
(洋裁は上手なんですけど)
「着物ユーザーは皆さんどうしているのだろう?」
とネットで調べてみたところ、仕事で着物を着る機会が多い人などは
擦り切れに悩んでいるようです。
しかし、興味深い記事を見つけました。
「和装のときは洋装のときと同じ歩き方(歩幅)ではいけない。
小またで静かに歩くこと。」
大またでバッサバッサと歩いていては、裾へのダメージも大きいのだそうです。
そうか。
私の所作に問題ありなのですね。
いい機会だから、お茶を習って着物での美しい所作を学んだ方がいいかも。