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気持ちはわかりますが その2

この記事はさきほど書いた

「気持ちはわかりますが」 の続編みたいなもんです。

今日は、お付き合いで宝石の展示会に行きました。

誤解の無い様に書いておきますが、私は貴金属の類には

まったくといって興味がない人間なのですよー。

ピアスの穴も、開けたはいいけどピアスつけないから

塞がってしまったくらい(苦笑)

もちろん、貴金属を見れば

「ほー、きれいだなあ。」

とは思いますが、欲しいと思ったことはまずないです。

まして、ローンを組んで買おうなんて!

(宝くじで3億当たっても、あまり貴金属は買わないんじゃないかな。

クルマは買うだろうけど)

社長@メタボいわく

「さやちゃんはピアスとかネックレスとか買ってあげるよりも

ドラクエとかFFとか買ってあげたときの方が喜ぶ。」

とのことですから。

(そしてそれは事実。)

展示会ですので、当然売り子さんたちに囲まれます。

そういうときは

「ごめんなさい。私、アクセサリーってつけないんです。

せいぜいつけるのは帯留めくらい。」

とお断りするのです。

大抵、帯留めは置いていませんので!

しかしながら・・・

「帯留めございますよ☆こちらです。」

売り子さんが持ってきたのは900,000円のプライスが付いた

翡翠の帯留めでした(汗)

・・・あるんだ帯留め。

しかも900,000円って。

「上司に掛け合いまして○%引きにいたします。」

「3回までなら分割できます。」

などなど、売り子さんのトークは続きます。

いや、気持ちはわかるんですよ。

この不景気のご時世、ましてや着物を着る人なんて少ないのに

帯留めなんて売れるわけないですから

「帯留めくらいしか興味がない。」

なんて言う人がいたら、それはカッコウのターゲットですよね。

気持ちはわかるんですけどー。

900,000円の帯留めなんて、いつつけるの?

仕事でなんて付けられないよ?

私には

新米女将のゆの香日記-パンダ帯留め

これくらいの帯留めでちょうど良いのです。

パンダさんの帯留め。