読書の秋です。
そういえば、村上春樹氏はノーベル文学賞の候補にあがっているとか?
素朴な疑問なのですが、あの世界観を翻訳で伝えることって可能なのでしょうか。
外国の文学を読むといつも思うんですよね。
「この言い回しとか、文章って原語で読むともしかしてニュアンスが違ったり
するんじゃないのかな?」
って。
そういうとき、日本語しか理解出来ない(日本語も怪しいけど)自分が
なんとも損をしている気分です。
さて。
「永遠の0」読み終わりました。
忙しくて読書に集中する時間がなかなか取れなかったのです。
作中に宇佐市も出てきます。
太平洋戦争の最中、宇佐市には「宇佐海軍航空隊」がありました。
今でも、海に向かってまっすぐまっすぐ伸びる道路が残っていますが
それは戦争中、滑走路だったのです。
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「永遠の0」は文庫化もされているそうです。
皆様もぜひ一度読んでください。
もちろん「ゆの香文庫」にも置きます。