今日は雨です
そのせいもあって、やや肌寒く感じます。
そんな中、今日もいろいろなお客様に
お越しいただいております。
外国の方もいらっしゃっております。
となると・・・
いつものことながら私の前に立ちはだかる言葉の壁
幸い、今回は日本人の方もご一緒でしたので
客室にてご案内するときも
「お夕飯は何時からにいたしますか?」
「フロントは内線○○番となります。」
「お茶をおいれいたしますので、おくつろぎください。」
と言った先から、通訳していただけたので助かったのですが。
お食事の際、日本人の方がちょっと席をはずされました。
そんなときに限って、メイドが
「女将さん、ちょっと手が足りないのでビール運んでもらえますか?」
と私を呼ぶのです。
もちろんビールを運ぶのは、外国のお客様がいらっしゃる席です。
お席では、お客様が関アジなどの写真を撮っていました
きっと「このお魚は何だろう?」と思っているに違いありません。
「This fish SEKI-AJI」
お客様は興味津々です。
テーブルの上には関アジだけでなく、筍と鯛の白子の煮物もありました。
「This is TAKENOKO」
え?鯛の白子はって?
そんな英単語、私はわかりません
お客様は「TAKENOKO!」とお喜びの様子。
こうなったら、他のお料理もご説明しないわけには
いかないでしょう。
「This is MISO-soup」
ちなみに、本当は大分名物「だんご汁」なのですが
これがいつもならば
「こちらは『大分名物のだんご汁』でございます。
料理長お手製の『だんご』がもちもちとしておいしいですよ。」
とにっこりご説明するところですが!
そんな英文、私の語学力では絶対に無理です
・・・いつまでたってもこんなネタばかりで
進歩がありませんね