お知らせ

鯨ようかん

さすがの私も疲れがたまって、サプリメントを買ってしまいました。
※ニンニク卵黄とかその手の滋養強壮系のやつね。

もちろん暇より忙しい方が良いに決まってますから
頑張りますよo(^▽^)o

さて。
珍しい物をいただきました。

photo:01



鯨ようかんです。
宮崎県のお菓子だそうです。

鯨が入ったようかん?
そりゃまた珍味ですね。

photo:02



箱を開けると、あんこに挟まれたお餅でした!
赤福みたいなお菓子です。

鯨は入っていないみたい(ーー;)

photo:03



立つ!

お餅が柔らかくて美味しかった(^O^)

何で「鯨ようかん」と呼ばれているのか?

由来は江戸時代にさかのぼります。

☆江戸時代、薩摩藩支藩の左土原藩4代藩主 島津忠高が26歳で早世。
その子、万吉丸は2歳にも満たない年齢だったため
世継ぎを巡って争いが生じた。
その混乱の中、万吉丸の母、松寿院が
「息子と藩が大海を泳ぐ鯨のようにたくましく育って欲しい。」
と、願いを込めて鯨に似せた羊羹を作らせた。
万吉丸はのちに、5代藩主 島津惟久となり名君と慕われたという。

鯨の形かどうかは?ですが、名君にちなんだという由来に
ふさわしい銘菓です。

宮崎に行った際にはぜひお買い求めくださいませ☆